前回のチャレンジの勝利で絶賛されるオリビアですが、オリビアにおねだりされて役を譲ったユーティカは微妙な表情。
ユーティカはやっと、レースに残り続けるには優しさは無用なことに気付きます。
でも、公にそれを言わないところがユーティカの優しいところですよね。
マキシチャレンジ:ルージカル「ソーシャルメディア」
それぞれがSNSの化身となり、ミュージカルに挑戦しました。
シーズン13の中で、私が一番好きなチャレンジです。
まずは役決め。みんなが牽制し合う中まずはシモーンが『ミスインスタグラム』に名乗りを上げます。
次にティナが『MC』役に名乗りを上げました。それには皆も賛同。
MC役はかなり出番が多く大変そうなので、希望者がいてホッとしたというのが正直なところでしょうか。
そして、オリビアが『FACE BOOKの創始者マーク・ザッカーバーグ』、ゴットミクが『ロシアンボット』を希望し、ここまでは全員第1希望が通っています。
デナリが『フォクシー(主役)かレディツィート(twitter)』を希望。
ここでユーティカから「待った」がかかります。
「私がツイートをやりたい。クレイジーな役だから、私なら面白くやれる。見せ場を作れるよ。」と、自分だったら上手くやれるとユーティカは猛アピール。
人に役を譲って後悔した前回のチャレンジを経て、ユーティカは強くなりましたね。
その気迫に、キャンディが「ユーティカで決まり」と宣言しますが、デナリが「レディツィートに挑戦したい」と食い下がります。
「レディツィートは譲らない。役を譲ったこともあるけど、今回は妥協しなくない。」とユーティカも譲りません。
緊迫した状況に、オリビアとゴットミクはハワハワ。
ここでまたキャンディが、「じゃあ、デナリとロゼがフォクシーかロシアンボットの片割れだね。」と仕切ります。
デナリとロゼは、フォクシーを希望し譲りません。
そこで、エリオットがオーディションを提案し、2人が歌った後、全員の投票で決めることになりました。
ゴットミク・オリビア・エリオット・シモーン・キャンディがロゼに投票、ユーティカ・ティナがデナリに投票し、ロゼがフォクシー役を射止めました。
正直、歌を聞いた感じはロゼの圧勝でした。
ただ、ユーティカは「ロゼがフォクシーに決まれば、デナリがまたレディツィート役を狙ってくるかもしれない」、ティナは「調子のよいロゼを止めたい」というそれぞれの思惑もあったようです。
こうして役決めは終了。配役は以下の通りです。
しかし、キャンディとエリオットの役がいつの間に決まったのか疑問です。立候補だったのかな?
instagram:シモーン
MC:ティナ
Facebook:オリビア
ロシアンボット:ゴットミク/デナリ
twitter:ユーティカ
フォクシー(主役):ロゼ
Tik Tok:エリオット
LinkedIn:キャンディ
練習を開始したクイーン達に「ハローハローハロー!」と陽気なルーの声が聞こえてきます。
半ばゲンナリしながらスクリーンの前に集合したクイーン達の前に現れたのは、何とアン・ハサウェイ!
この方の笑顔は本当に素敵。見ているだけで幸せな気分になりますよね。
アンは、ミュージカルの演じ方についてアドバイスしてくれました。
ティナの「ミュージカルで死ぬ役をどう演じたら良いか」という質問に対し、「死ぬ前にできるだけ声を出す」とアドバイスします。
このアドバイスを実行するかどうかが、勝敗の鍵となりました。
ティナはどう演じたのでしょうか。
さていよいよレッスンが始まります。
まずはミシェル・ヴィサージュの指導の下、歌撮りを行いました。
ティナ・オリビアの歌にミシェルは大満足。キャンディは及第点。
歌が苦手なシモーン・エリオット、マシンガンラップを要求されるユーティカには不安要素が残りました。
次はジャマール・シムズとダンスの練習です。
オリビア・ロゼ・デナリは納得の高評価。
難しすぎる役を選んだユーティカ、元気のないシモーン、ちくはぐなキャンディ、ダンスを苦手とするゴットミクが苦戦します。
さてさて、本番はどうなるのでしょうか。
https://youtu.be/6xxtfzMAi7w
ランウェイ:イエローゴージャス
ティナとエリオットはイエローキャブ被り。
オリビアは「ドリームガール風」の羽付きイブニングドレスで登場。
シモーンはサスペンダー付パショートパンツ+毛皮のコート。
ユーティカは中世のパッチワーク状ドレス。
キャンディはビヨンセのレモネードルックの再現。
ロゼは映画「マスク」調のオレンジドレスで登場。
衣装の色まできっちり再現したので、「これは黄色じゃない!」という評価をもらいました。
デナリは黄色いヘビ柄の衣装で登場。
ゴットミクはボンテージルックのダミー人形。そう、事故の衝撃実験で使われるアレで登場です。さすがゴットミク。面白い発想ですね。
批評
マキシチャレンジとランウェイの出来で批評されます。
TOP3&ボトム3は、ティナ・シモーン・キャンディ・ロゼ・デナリ・ゴットミクの6人。
オリビア・ユーティカ・エリオットはセーフとなりました。
私的にはユーティカがTOP3に入ると思っていたのですが、普段のユーティカに比べてランウェイがイマイチだったかな。
ボトム3にシモーン・キャンディが入っているのは確実ですが、TOP3がティナ・ロゼ・ゴットミクだとして、デナリがボトム3に入るのが解せません。
評価を見ていきましょう。
ティナ:どうして死ぬ前にリップシンクをやめたの?一つのミスが命取りになる。
シモーン:「歌が下手でごめんなさい」と言っているようだった。
キャンディ:下を向いて表情が見えなかった。細部への気配りが足りなかった。
ロゼ:全てがパーフェクトだった。
デナリ:場を盛り上げていた。出てきた瞬間笑えた。
ゴットミク:ダンスが苦手だったのに見事克服していた。素晴らしかった。
特に、ダンスが苦手で苦戦していたゴットミクが、本番ではデナリと遜色ないほどに自信をもって踊り、アピールしまくっていたことが話題となりました。
この批評を聞いて、ティナ・シモーン・キャンディのボトム3は確定です。けれどティナは難しい役どころのMCを見事に務めました。ティナ以外にあれだけ見事にMCを務められる人がいたでしょうか?
ボトム3になるほどだったのかな?と、そこは今でも疑問です。
まぁでも、ティナへの期待が高かったこと、他のクイーン達の出来が良すぎたことがボトム3になってしまった理由なのでしょう。
しかしさすがに、1つのミスだけでリップシンクになるはずもなく、ボトム2は以下の2人となりました。
|勝者:ロゼ
|ボトム2:キャンディ・ミューズ/シモーン
リップシンク
リップシンクソング:BO$$ / Fifth Harmony
https://youtu.be/G7GITi28MHg
「どっちもいいなー」と思っていましたが、キャンディが脱落。
キャンディが涙を流してコメントし、ランウェイを去っていく途中に、ルーが「まだ帰らなくていいわよ」と声を掛けます。
最後のセリフも言わせておいて、退場していく時になって撤回なんて、ル―ったらいけずぅ。
キャンディへの期待度の大きさが伺えますね。
というわけで、脱落者はなしよ♡
次のエピソード♡スナッチゲーム「SNS」S13-E9 はこちら↓↓↓
coming soon…
S13クイーン | 結果一覧 | ||||
E-1 | E-2 | E-3 | E-4 | E-5 | E-6 |
E-7 | E-8 | E-9 | E-10 | E-11 | E-12 |
E-13 | E-14 | E-15 | E-16 |
クイーンまとめ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
結果・動画まとめ
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